鹿肉や猪肉など、野生の鳥獣の肉、いわゆるって普段中々食べることができませんが、
今回ご紹介する八丁堀の『罠』さんは、七輪で気軽に珍しい肉を食べることができるお店です。
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13139915/
総合評価:3.51
料理・味:3.56
サービス:3.54
雰囲気:3.17
コストパフォーマンス(CP):3.51
酒・ドリンク:3.02
【おすすめポイント】
・料理
お肉はその日に入荷した部位からオーダー。 鹿や猪、雉など普通の焼肉では食べられないお肉が楽しめる。
ジビエってもっとクセが強いかと思ってたけど、 独特の風味はありつつもめちゃくちゃ食べやすかった。
肉の種類にも薬味にもバリエーションがあるから何を食べてもいちいち楽しい。
記憶に残るはイノブタの美味しさ!イノシシとブタの間の子なわけですが、シシ肉の脂っこさとブタ肉のやわらかさをいいとこどりしたお肉。脂っぽさが美味い肉です。
・雰囲気
昭和の懐メロが流れていて、いわゆる立ち飲み屋風。(椅子あり)
・サービス
店員さんの対応がとっても素敵だったので、予約段階からファンになってしまいました。 お料理の説明とかもしっかりしてくれて、とてもわかりやすかった。
お肉や食べ方をていねいに説明してくれて、気さくなかんじ。
・CP
お肉は普通の焼肉よりちょっと高めですが、ワインはとっても安いです。
量り売りワインがグラス1杯350円ぐらいと非常に安い。
・ドリンク
名物の一升瓶ワインは、はかりでワインを頼むと、一升瓶からボトルへ目の前で移してくれる。
【改善ポイント】
・料理
軽く飲みながら食べるにはいい感じだが、がっつり食べたり、リピートするにはもう少しメニューが豊富だったらうれしい。
ジビエ以外のメニュー数が少なくて一度行ったら満足してしまう。
・サービス
トイレが、そこ?!って場所にあって、ドアが大きすぎて固かったな。
鹿や猪、雉など一度は食べてみたいお肉なんですよねー。
格式あるフレンチで頂くのも良いですが、このように野趣あふれる形でワシワシ食べるのもまた美味しそうです。
ちなみにワインは持ち込みもOKとのこと (別途持ち込み費用が一本あたり1,000円かかります)
お気に入りの赤ワインを持って肉を楽しめるとさらに幸せになれそうですね!
Author:ゆぐ